■ 岩 樹 工 房 (いわき こうぼう)

     
■所在地: 和歌山県田辺市上芳養4639
     
■電  話: 0739−37−0637
     
■F A X : 0739−37−0324
     
■販売責任者: 中本 喜代美

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の最高峰と言われる紀州備長炭、近年、備長炭は高級燃料炭としてだけでなく、多孔質からくる浄化作用や吸湿作用、高ミネラル、アルカリ質などの性質を活用した、新たな利用法が確立されてきました。

樹工房では「炎の魔術師」製炭士、岩樹稀琳が、製炭技術の全てを傾注し焼き上げた、高級燃料炭「紀州備長炭」をはじめ、ブレスレット、マドラー、ティースプーン、箸などの小物や、置物やオブジェ、飲料水浄化用の備長炭、炊飯用備長炭、吸湿吸臭用備長炭、建築用床敷き炭などを製造、販売致しています。

 
■備長炭の特性
樹種はウバメガシ(姥目樫)で、炭の種類としては白炭で、窯から出された炭に「消し粉」と呼ばれる湿気を含んだ灰と砂土をかけて火を消し作られますが、この時に消し粉付いて白く見えることから、そう呼ばれています。

「消し粉」は現代風な呼び名で、昔から「灰」と呼ばれており、紀伊山地に多い「マサ土」を掛けていく内に、高温で焼かれ細かい灰状になります。

度は20度と非常に堅く、ノコギリの歯がたたないほどで、この数値は鋼鉄にも匹敵するほどと言われ、叩くと金属音がするのはこのためです。
 実際に触ってみて初めてその硬さを実感できるもので、ズッシリと重く堅い備長炭は、堅く冷たく、金属のようにさえ感じます。
 

炭率は12%〜13%で、1tの原材料を入れて、炭となるのは約120kg程度です。
 炭化した原材料は、長さで70%、太さでは30%程度まで収縮します。

出しの際、備長炭が発する遠赤外線効果で、長時間そばにいると顔の火照りがおさまらず、後で肌がつるつるとするのがわかります。
 

長炭の発火点は、500度前後で、炎が立ち上がらないのが特徴です。

の表面を顕微鏡で見ると、無数の穴があいており、1立方cmあたりの表面積はテニスコートほどになると言われ、これが浄化作用や吸湿効果を生み出し、健康グッズとして活用されている。
 

 
材の発火温度は400度前後と言われており、酸素がある状態で加熱すると、空気中の酸素と木材の炭素分が結合して二酸化炭素を発生しながら燃え出します。

素がない蒸し焼き状態にして加熱していけば、木材の成分は熱によって分解され、ガスや煙などの成分と固形分に分かれ、残った固形分が炭と呼ばれます。
 

 の焼成の段階の火加減が出来上がりの品質に大きく影響をし、ある段階では製炭士が付きっきりで窯の温度を調整しますが、火口の加減は微妙で、長年の勘がものを言う世界です。

蓮の炎に「炎の魔術士」の技がひかり、炎の芸術品が完成されるのです。

■備長炭の原材料
ウバメガシ(姥目樫)ブナ科コナラ属
学名:Quercus phillyraeoides
別名:イマメガシ,ウマメガシ

け垣などに利用され、暖地の海岸沿いの山地に多い常緑低木で、紀州備長炭の原材料になる木です。
 

■岩樹工房へのアクセス
JRきのくに線紀伊田辺駅より龍神バス「古屋谷」バス停から徒歩10分
国道42号線芳養交差点を上芳養方面へ、約20分

※岩樹工房の窯出しは不定期に行われており、アポなしの見学は一切お受けできませんのでご了承下さい。
また、団体様の見学につきましては、あらかじめ電話で調整させて頂きます。

 

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