南紀への交通アクセス
その昔、何日も掛け南紀熊野へ旅をしたいにしえの人々
 伊勢へ七度、熊野へ三度..と言われたほど遠い地であったのでしょう。
現在は、高速道路も延び、道路は整備され、鉄道は高速化が進み、南紀白浜へはジェット旅客機も乗り入れ、南紀熊野はグット近くなりました。

 JR紀勢線
  JRきのくに線
・京都起点〜新大阪(30分)〜紀伊田辺(150分)〜白浜(160分)〜 串本(220分)〜紀伊勝浦(240分)〜新宮(270分)

・名古屋起点〜新宮(220分)
 
・関連リンク ●JR西日本おでかけネット(路線とダイヤ等)
●JR西日本和歌山支社
 
 空 路 ・南紀白浜〜東京(約60分) 
 現在、東京便は1日2往復に増便、夏休み期間と連休間は3往復に増便
 
・関連リンク ●南紀白浜空港ホームページ
 
 バス路線 ・南部の主要運距離路線は、奈良〜新宮市があり、各観光スポットへは熊野交通バスが運行しています。また長距離バスとして東京〜新宮〜那智勝浦町が運行されています。
・中部の田辺市周辺は、龍神バス、明光バスがそれぞれ観光スポットを中心に運行されています。
 
・関連リンク ●熊野交通ホームページ(すさみ、串本町、古座町、古座川町、那智勝浦町、太地町、新宮市)
●奈良交通ホームページ(奈良五条駅〜新宮駅)
●龍神バスホームページ(田辺市、周辺)
●明光バスホームページ(田辺市、白浜町周辺)
●西部高速バスホームページ(池袋東口〜那智勝浦ターミナル)
●三重交通東京高速バスホームページ(東京〜新宮〜那智勝浦町)
 
 道 路


  
・京都・大阪方面から名神、阪神高速、近畿自動車道などから阪和自動車道へ、 海南湯浅道路、湯浅御坊道路ほ経て国道42号を南下、紀伊田辺、白浜、日置川、 すさみ、串本、古座、紀伊勝浦、新宮市に至る。

・紀伊田辺から国道311号を東進し、中辺路、本宮、熊野川、新宮に至る。

・名古屋方面から伊勢自動車道を経て勢和多気へ、国道42号を南下し、新宮〜 紀伊勝浦、古座、串本、すさみ、日置川、白浜、紀伊田辺に至る。

・奈良方面から国道168号を南下し、十津川、本宮、熊野川、新宮へ至る。
  
 道路の整備状況 ・高速道路(自動車道)は、現在、和歌山から御坊まで延長され、大阪から短時間でおいでいただけるようになりました。今も南延の工事は進められており、御坊から南部間は平成15年開通の見込みで、田辺、白浜、すさみへの延長も間近と思われます。

・一般国道42号線は、日置川〜すさみ間のトンネル工事も終了し、串本方面へのアクセスが便利になりました。

・一般国道311号線は、平成11年の南紀熊野体験博に合わせ、整備事業が進み、田辺〜中辺路〜本宮〜新宮市へのアクセスが便利になりました。
 
 道路混雑状況 ・お盆、正月、春のゴールデンウィークは、さすがに渋滞が各所で発生します。渋滞を避けるポイントは、早朝に移動されることです。

・主な渋滞箇所は、湯浅、御坊道路の御坊出口付近、田辺市芳養交差点、田辺市稲荷交差点、白浜道路入り口、那智勝浦町那智交差点などです。